もし、居心地の良くなさと、お値段的にもびっくりしたくないなら、あなたにふさわしい住まいを、イギリスに行く前に見つけておくべきです。 
さもないと、イギリスでの最初の数日間あるいは数週間を、法外に高く、満足できない宿泊先で過ごすことになってしまいます。

しかし、住まいをイギリスに行く前に見つけておく最も重要な理由は、イギリスでのあなたの住所を入国審査の際に聞かれるからです。滞在先が決まっていなければ、イギリス入国を拒否されてしまうでしょう。

右側の表では、ロンドン市内の宿泊先の大まかな家賃や費用を確認できます。

家賃や費用は同じロンドン市内でも場所によってかなり違います。
当然ながら、中心部に近いほど高くなります。また、地下鉄駅に近いなどの利便性も関わってきます。

フラットシェアやルームシェアの場合は、その部屋の家賃は他の大多数の部屋と大差ない代わりに、シェアする人数によって多くなったり少なくなったりします。

ロンドンは中心部からゾーン１、２と分けられており、ゾーン６まであります。( ロンドンページのゾーンマップも見てください)

ゾーン１はロンドンの中心部をカバーしており、ほとんどの観光名所が地下鉄の駅から5-10分以内にありますが
家賃の最も高いエリアでもあります。

ゾーン２は住まいの費用と、多くの場所への距離(シティまで約15-25分)のバランスが最も良いエリアです。

ゾーン３は家賃は安くなりますが、その分都市部までの交通費が高くなりますし、時間もかかります(シティまで最長約１時間)。

 自分でチェックしてみましょう - イギリスにおける、学生のための住まいの費用はどのくらいか!