インフォメーション 2003年11月13日より、イギリスに6ヶ月以上の滞在を望む旅行者に対して、いくつか重要な手配の変更がなされます。上記の方々は、イギリスに行く前にパスポートに入国認可を得ることが必要となります。旅行者、ビジネスでの来訪その他の方々で6ヶ月未満滞在の場合はこれを必要としません。 入国認可を必要とする方は、東京の英国大使館 を通して申し込みをしなくてはなりません。郵送での申し込みも可能です。申込書はインターネットのオンラインwww.ukvisas.gov.uk で入手できます。私達も直ちにオンラインで申込書を導入できるようにしたいと思っております。できる限り、申込書は代金入金確認後3日以内(休日を除く)に処理できるようにする予定です。 イギリスビザの拒否 イギリスへ入国しようとする際に、ビザの種類を変えようとしてみたり、滞在を伸ばそうとすると、入国管理局によって拒否されることになります。そんな時はどうしたらよいのでしょうか? もし、あなたがイギリス入国を拒否されたら、イギリスへ出発した場所まで送り返されます。その決定は文書になっており、直ちに異議申し立てをすることは不可能です。あなたが旅行者としてイギリスに来たか、あるいは観光の後でちょっと学校にでも通ってみようかなといった潜在的な学生であっても、6ヶ月以上のコースには入学できません。しかしながら、イギリスからの強制送還後、28日以内に入国拒否に対する異議申し立てを英国大使館もしくは領事館に起こす事ができます。 以前になされた拒否 もし、あなたが近い過去にビザを拒否されたか、イギリスからの国外退去を命ぜられていた場合、旅行の前に英国大使館でビザの申請をすることをお勧めします。しかし、その申請で、あなたがビザをもらえる保証はありません。なぜなら、決定は同じ法律を基本としているからです。 あなたのイギリスからの国外退去が内務大臣によって決定されたものだった場合、その決定から5年間イギリス入国はできません。 苦情 入国管理局は全ての苦情、特に、係官によって、誤った扱いをされた方々の苦情を真剣に取り扱っています。苦情はあなたが国境を越えようとした場所の入国監査官宛に送付します。あなたが私達に苦情の中身を書いて、私達があなたの代わりに監査官にコンタクトしても良いケースもいくつかあります。 全ての苦情は、回答前に綿密に検討されます。そのため、回答を得るのに数ヶ月は待たなくてはなりません。 より詳しい情報は英国大使館にコンタクトして下さい。 ビザ延長の拒否 もしあなたがイギリス滞在中にビザの延長、あるいはビザの種類変更を拒否されたら、異議申し立てを起こすことができます。学校にいるビザのアドバイザーに相談することをお勧めします。 たいていの場合、ビザ延長についての問題は、あなたがお持ちのビザが切れてしまってから新しいビザの申し込みをしたか、すべての必要な書類を締め切りまでに提出しなかったか、又は入国管理局での面接に行く事ができなかったかのどれかです。もうひとつの拒否の理由は、現在又は以前の申込書に書かれている情報が真実でないと証明された場合です。 |